背景

2018年1月1日、EUと国連女性機関(UN Women)並びに国際労働機関(ILO)は、G7各国において、責任あるビジネス行動を通じ「私たちは力を与える(WE EMP♀WER )」という3年間の取り組みを始めました。この事業の目的は、G7諸国の官民セクターで移り変わる職場環境における女性の経済的エンパワーメントに着目し、包容的、公平且つ持続可能な経済成長の支援を行うことにあります。

 

本事業は2つの側面から実施されます。

(1) 女性の経済的エンパワーメントに関するG7*諸国間での政策対話及びナレッジマネジメント *(カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、イギリス、アメリカ)

(2) 民間セクターとのエンゲージメント及び企業の能力構築を通じ、職場環境において女性が直面するジェンダー不平等の根絶を目的とした「女性のエンパワーメント原則(WEPs)」の促進

 

女性の経済的エンパワーメントにおける皆様のこれまでの取り組みを踏まえ、私たちは「WE EMPOWER」事業実施における皆様の知見を参考にしたいと望んでいます。現段階では、皆様のプライオリティーや専門的知見、教訓やケース・スタディーの実例、お持ちのパートナーシップやネットワーク、さらに関心事項について伺いたく思っています。アンケートの結果は、2018年6月カナダにて開催予定のG7サミットにおいて共有されるグッド・プラクティスを記載したブックレットの作成の参考にもさせていただきます。

 

皆様は、女性の経済的エンパワーメントを献身的に支援する個人の集まりとして認識されています。皆様の貢献への感謝としてランダムに選んだ1名を2018/19の国際イベントへ招待する予定です。

 

アンケートの設問数は18問です。10~15分間ほど時間を取っていただき、ご回答ください。個人情報はコンフィデンシャルとして取り扱いますが、ケース・スタディーの発表に関心がある場合はメールアドレスを共有ください。

 
Sincere thank you to  Mr. Wenfu Zhang and UN Women Japan for the translation!

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